研修歯科医募集案内

Training Concept


歯科医師になって良かったと思える研修

歯科の世界は、勉強すればするほど面白い世界です。
研修医の先生方も臨床研修を通して「歯科の世界は面白くてたまらない」と感じてください。

医療法人社団八龍会すずき歯科医院は、厚生労働省指定の管理型臨床研修施設および協力型臨床研修施設(東京歯科大学水道橋病院・千葉歯科医療センター・愛知学院大学歯学部附属病院・広島大学病院)です。
2001年度より、年間
1〜5名程度の研修歯科医を受け入れており、次世代を担う歯科医師の育成に参加したいとの考えから、卒業間もない歯科医師の臨床研修に力を入れてきました。
特に当院の管理型臨床研修プログラムでは、きちんとした
基本的な診療を習得するとともに、高度歯科医療技術を学んでいきます。
当院での研修期間は
9ヶ月間という短い期間ですが、密度の濃い研修内容になっています。
また、
インプラント、歯内療法、咬合、口腔外科は院内で専門医による研修が受けられるシステムとなっています。
大学や大学病院とはまた違った
地域医療・一般開業医での研修の場を提供することにより、歯科医師の育成の一助となれるよう努めたいと考えています。

4〜8月 初期基本研修プログラム

医院全体のオリエンテーション
基本的臨床講義および基礎的実習
保存修復・歯内療法・歯周療法・口腔外科・補綴・咬合・インプラント・高齢者歯科医療・医療安全

9〜12月 臨床研修プログラム

一般歯科・小児歯科・口腔外科
老人保健施設訪問診療
インプラント手術の介助およびセミナー受講
病院歯科

1〜3月 病院歯科プログラム

外来臨床研修 外来手術の介助
入院患者の病棟処置・介助
各科の臨床実習および講義

Training for Professionals


指導歯科医の育成機関

すずき歯科医院は厚生労働省の定める歯科医師臨床研修の要件の一つである指導歯科医講習会を2017年度・2018年度に開催しました。
この講習会のほとんどが大学で開催されており、
一般開業医で開催している医院は全国でごくわずかです。
すずき歯科医院のコンセプトのひとつは
「教育医院」
研修医はもちろん、研修医を指導する
指導歯科医の育成にも力を入れています。

Benefits


待遇・福利厚生

研修歯科医 給与(総支給)

¥ 230,000 /月

詳しい募集要項はこちら

研修歯科医専用アパート

すずき歯科医院では研修歯科医の先生方に安心して生活していただくために、医院まで車で3分という好立地に研修歯科医専用アパートを完備しています。
アパートは医院所有、大家は院長です。
家賃 
¥ 30,000 /月
水道光熱費・インターネット料金込み
敷金・礼金なし
<備え付け家電>
テレビ 冷蔵庫 洗濯機 IHクッキングヒーター
電子レンジ エアコン ドライヤー ベッドフレーム

スポーツジム「エスポ」法人会員

袋井市と浜松市にあるスポーツジム「エスポ」法人会員
1日利用券を1ヶ月1人10枚まで支給
トレーニングマシン・ランニングマシン・プール・スタジオ
ホットヨガ・スカッシュコートなど充実した設備

セミナー費用 医院全額負担

院外セミナーへの参加費・交通費・宿泊費・食費などの必要経費を医院が全額負担します。
スタッフのスキルアップは医院全体のスキルアップ。
歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士はもちろん、事務スタッフや研修歯科医に対しても
全く同じ待遇をしています。
研修歯科医の先生方には、質の高いセミナーに参加して良い歯科医師になってほしいと考えています。
教育への投資は惜しみません。

Basic Curriculum


基礎研修カリキュラム

研修チャート

ポジショニング

レントゲン撮影

印象採得

浸潤麻酔

インレー・クラウンの形成

テンポラリークラウンの作製

抜去歯牙を用いたカリエス除去

CR

SRP

CADCAM 冠の作製

インレー・クラウンの装着

CR

Implant


インプラント

2023 年実績
インプラント手術本数 142
サイナスリフト 13
ソケットリフト 1

院長・理事長 鈴木 龍

日本口腔インプラント学会 専門医・指導医

国際インプラント学会(ICOI) Fellowship

歯科医師臨床研修 指導歯科医
         プログラム責任者
         講習会実施責任者

副院長 岩泉 宏和
インプラント学会 専修医
歯科医師臨床研修 指導歯科医

歯学博士 辻 将
インプラント学会 専修医
歯科医師臨床研修 指導歯科医

歯科衛生士 森下 芳美
インプラント学会 認定歯科衛生士

歯科衛生士 清水 綾
インプラント学会 認定歯科衛生士

毎週3〜4件のインプラント手術を1年を通してコンスタントに実施しており、症例数・クオリティは大学病院レベルです。
これだけの実績を30年以上にわたり1度の事故もなく積み重ねてこられたのは、
歯科医師と歯科衛生士が医療安全に基づくチーム医療を徹底して行ってきたからであると自負しています。
院長の鈴木龍は日本口腔インプラント学会専門医・指導医をはじめとする数々の認定資格の他、
大手インプラントメーカーであるStraumann®️のセミナー講師も務めており、その経験や技術を「教える」ことに対しても全国トップレベルの実力を誇ります。

万全のサポート体制

当院では安全を第一に考え治療を行っているため、全てのインプラント手術において院長または副院長等の指導歯科医が現場に立ちます。勤務医の歯科医師は自分の患者さんのインプラント手術を行う際、術前は指導医と綿密な治療計画を立て、術中は自分の技量で可能な段階まで処置をし、途中で指導医と執刀医を交代します。その間指導医自らが助手を務めているため、患者さんにとっても歯科医師にとっても万全のサポート体制ができています。術後は細かい点まで指導医からの直接指導が受けられます。

院内セミナー

毎月1回行われているインプラント勉強会では、座学や実習などを通してインプラント治療についての知識を深めています。基礎講義(解剖・組織・生化)から臨床についての講義(設計・埋入・縫合)まで動物の骨なども用いて幅広く実践的な内容になっています。

専門歯科衛生士との連携

当院には日本口腔インプラント学会認定の専門歯科衛生士が2名在籍しています。インプラント手術では専門歯科衛生士が中心となって術前準備、術中アシスト、材料管理まで行っており、歯科医師と連携し、安全で質の高いインプラント手術を毎回実施しています。

資格取得の支援

臨床家として、そして研究者としてもインプラントのスペシャリストである院長は、各種学会専門医・指導医の他、全国各地で講演を行っています。日本口腔インプラント学会との活動も多く行っており、希望者には学会認定資格の取得も支援します。

オペのライブ中継

医院2Fのセミナールームに設置された65インチモニタで手術の様子をリアルタイム中継するシステムを構築しています。研修歯科医は、術中は中継映像を視聴しオペ終了後は指導医からの詳しい解説を聞くことができます。全ての手術映像をフルハイビジョン録画しており、過去の映像はいつでも院内のPCで視聴可能です。膨大な量を保管しており、当院歯科医師は術前にあらゆる部位、術式、症例について予習や復習をした上で手術に臨んでいます。

歯科用CT

より安全にインプラント手術を行うため、CTを用いて患歯周囲の骨の状態を把握することは非常に重要です。研修歯科医には、手術だけでなくCTの使用方法CT画像の読影方法まで詳しく学んでいただきます。

Endodontics


歯内療法

日本顕微鏡歯科学会 認定医 3 名 輩出
日本顕微鏡歯科学会 認定歯科衛生士 4 名 輩出
マイクロスコープ 4
歯根端切除術 15 件/2023年

全ユニット17台の内、4台にマイクロスコープ+フルハイビジョン録画カメラ+50インチモニタを完備しています。その内1台にカリーナシステムも導入し、患者さんへのプレゼンや歯科医師自身の治療の記録のための最高の環境を整えています。歯内療法だけでなくCRや形成などあらゆる症例にマイクロスコープを活用することができるようになるよう訓練しています。歯科医師のスキルアップのため、保険診療でもマイクロスコープを使用しており、診療時間外の時間を使っていつでも、どれだけの時間でもマイクロスコープの練習をすることができます。

マイクロを導入する理由

マイクロから見える世界

肉眼に比べ、約20倍の拡大倍率で精密な治療が可能です。

カリーナシステム

カリーナシステムはマイクロスコープの映像録画患者説明を効率的に行うためのプレゼンテーションシステムで、ペダル操作での録画、タッチパネルでの画面のズームや回転、描画、画像比較など、様々な機能が備わっています。

マイクロ認定医

当院はこれまでに日本顕微鏡歯科学会指導医を1名、認定医を3名輩出しました。この認定試験に合格するにはマイクロスコープを使った臨床動画を提出する必要があり、録画システムや動画編集技術も求められます。当院の設備と合格に必要なあらゆるスキルを持った認定医によるサポートがあれば非常に効率的に認定資格を取得することが可能です。

マイクロ認定指導歯科衛生士

当院はこれまでに日本顕微鏡歯科学会認定歯科衛生士を4名(内1名は指導歯科衛生士)輩出しました。顕微鏡歯科診療は歯科衛生士のアシストも非常に重要で、歯科衛生士との連携で相乗効果が生まれます。当院の歯科衛生士は認定資格の有無に関わらず全員が顕微鏡歯科診療のアシスト、操作の訓練をしており、自らのメインテナンス診療でもマイクロスコープを活用しています。

研修歯科医への指導

診療終了後などに当院歯科医師が研修歯科医にマイクロスコープの使用方法を徹底指導します。ピントの合わせ方から抜去歯牙を用いた練習など丁寧に指導しますので、積極的に訓練すれば研修修了時にはストレスなくマイクロスコープが扱えるようになっているはずです。

Oral Surgery


口腔外科

インストラクター 山根 源之 先生
東京歯科大学 卒業
同大学大学院歯学研究科 修了
東京歯科大学名誉教授(口腔外科学)
日本口腔外科学会 指導医・名誉会員
日本口腔内科学会 指導医・専門医 
日本老年歯科医学会 指導医・監事  
ジャパンオーラルヘルス学会 理事長・指導医 
他多数

山根源之先生は東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学講座教授、同大学市川総合病院副院長、歯科・口腔外科部長、口腔がんセンター長を歴任され、歯学部の専門書の執筆もされている日本屈指の口腔外科スペシャリストです。すずき歯科医院には2017年から週1回程度、臨床と講義に来ていただいており、その豊富な学識・経験・技術を直接学ぶことができることは当院の大きな強みです。従来は総合病院口腔外科に依頼していた難症例も山根先生の診療日に当院で行うようになったり、診療目的とは別に口腔内を観察し口腔がんやオーラルフレイルを早期発見する健診方法を学んだり、外科治療だけでなく予防歯科についての教育・指導もしていただいています。もちろん、研修歯科医も直接マンツーマン指導を受けることができます。

難抜歯の臨床指導

院内セミナー(実習)

院内セミナー(講義)

口腔観察の指導

縫合テクニックの指導

研修歯科医への指導

【山根先生による講義のこれまでのテーマ】
口腔外科とは
剥離の方法とポイント
周産期患者の歯科治療
口腔粘膜疾患の診断と治療
サルコペニアとオーラルフレイル
訪問診療・在宅歯科診療・老年歯科診療
口腔観察の基本
抜歯手技
歯科治療に関係する全身疾患
(循環器疾患・脳血管障害・呼吸器疾患・代謝性疾患・肝疾患・腎疾患・免疫疾患・精神疾患)

Home Care


訪問診療

訪問歯科診療 13 年目
1日の訪問件数 修了
東京歯科大学名誉教授(口腔外科学)
日本口腔外科学会 指導医・名誉会員
日本口腔内科学会 指導医・専門医 
日本老年歯科医学会 指導医・監事  
ジャパンオーラルヘルス学会 理事長・指導医 
他多数

山根源之先生は東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学講座教授、同大学市川総合病院副院長、歯科・口腔外科部長、口腔がんセンター長を歴任され、歯学部の専門書の執筆もされている日本屈指の口腔外科スペシャリストです。すずき歯科医院には2017年から週1回程度、臨床と講義に来ていただいており、その豊富な学識・経験・技術を直接学ぶことができることは当院の大きな強みです。従来は総合病院口腔外科に依頼していた難症例も山根先生の診療日に当院で行うようになったり、診療目的とは別に口腔内を観察し口腔がんやオーラルフレイルを早期発見する健診方法を学んだり、外科治療だけでなく予防歯科についての教育・指導もしていただいています。もちろん、研修歯科医も直接マンツーマン指導を受けることができます。

難抜歯の臨床指導

院内セミナー(実習)

院内セミナー(講義)

口腔観察の指導

縫合テクニックの指導

研修歯科医への指導

【山根先生による講義のこれまでのテーマ】
口腔外科とは
剥離の方法とポイント
周産期患者の歯科治療
口腔粘膜疾患の診断と治療
サルコペニアとオーラルフレイル
訪問診療・在宅歯科診療・老年歯科診療
口腔観察の基本
抜歯手技
歯科治療に関係する全身疾患
(循環器疾患・脳血管障害・呼吸器疾患・代謝性疾患・肝疾患・腎疾患・免疫疾患・精神疾患)